2021/1/23、約3年10ヶ月活動してきたギルド木もれび家具店を解散しました。
作った当初の事から解散まで、色々思い出しながら書いてみようと思います。
◎立ち上げ
ギルドの立ち上げは”商人ごっこ”をやりたくて立ち上げました。
最初は素朴でお客さんが来なくても黙々と少人数で営む小さな家具屋さんがイメージでした。
◎最初の活動
ギルドで決まった時間に毎週「売り子」をするのは”趣味で作った自分の会社に出勤する”ような感覚でした。（良くも悪くもｗ）
最初の頃は簡単なマーケディングを考えるのが楽しかったです。
まずファンを作ろうと思いギルドを覚えてもらう方法を模索しました。
カタログ作り、決まった時間のツイート、わかりやすいギルド名とか。
こういうのを考えて実践するが私の中での一番の楽しみでした。
あと全茶をしなかったのはSNSをしてない通りすがりの人の口コミを期待したからでした。そっちのが全茶よりRPG感あるし興味をそそるパワーが大きいと思ったからです。
みっちゃん↑
ギルメンが増え少し名前も知られるようになってから「買えました！」「ありがとうございます！」「がんばってください！」ってリアルタイムで見ず知らずの人に言われるようになり、幸せな気分になりましたｗ
これは完全に予想外の喜びでした。
◎繁盛期
一時期、毎週たくさんの人が来てくれるようになりました。
一緒に出品してくれる人も増え、最初に考えていた”素朴な家具屋さん”とは違い商業組合みたいになってましたｗ
そして私の中でだんだんと目的が「色んな人が繋がる場所になれば良いな」と思うようになりました。
そしてツイッターで人気のある人が来るとミーハーな私の頭の中でゴールデンベルが鳴り響きました。
◎平穏期
家具の種類は増えるものの特に変化が無い日が続きました。
お陰様である程度名前を知ってもらえ、立ち上げ当初の様に声をかけてくれる人はほとんどいなくなりましたが、毎回遊びに来てくれた人達とは気心しれた仲間のような雰囲気で会話を楽しめるようになりギルド人数が少なくても全然平気でした。
実際このメンバーで売り子以外で遊ぶ事も多かったです。
↑ペペさん、にのっち、もっちさん達と作った”ベル食べ隊”
近しい人で行きたいけど行く手段が無い人を集めよう！がコンセプトたっだ。
◎瞑想期（ちょと暗め。）
ギルドを立ち上げた時から気にかかる事もありました。
立ち上げと同時に停滞していった創作活動の事です。そもそも私は創作のストレス発散がきっかけで砂漠を始めました。
そしてギルドを立ち上げ、そのおかげで砂漠の楽しさを知り、気心しれた仲間、熱く語れる大事な友人も出来ました。
だけど砂漠の外で色んな人の作品（絵や音）からは相変わらず刺激を受けていて、いつの間にかまた創作をやりたいと気持ちが強くなってました。
だけどギルドがあると「創作したいからしばらくお休みします！」は立場上もギルドの性質上も難しく、何よりも私自身この大好きなギルドがあると創作活動を復活できる気がしませんでした。
「よし。解散しても良いかみんなに聞いてみよう。」21日(木)の朝でした。
よく覚えてます。洗顔中でした。
◎解散
その日のお昼、DMでギルメンに事情を説明し相談というよりほぼお願いする内容で解散したい事を伝えました。
3人とも反対するどころか背中を押してくれました。
前にも一度、同じことを考えた事があったのですが（友達に相談までしてた）その時は日が経つにつれ「やっぱり砂漠おもしろーい！(*´ω｀*)ｷｬｯｷｬ」となって結局ズルズルと遊び続けたので今回はすぐに伝えました。
そして次の出品の23日に解散する事にしました。
システム上の解散後みんなでお互いお手紙を書き、完全に活動停止しました。
私の完全なわがままで解散した申し訳なさ背負い、その背中を押してくれた事への感謝を胸にしまってのギルド卒業＆解散でした。
左から、沙織、えしゅたん、みっちゃん、チルさん
◎今後
砂漠を始めた頃のように創作がひと段落したら休憩がてらインして遊びます。
当時と違うのは遊んでくれる人がいる事だ～！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
